最近の刺さる取り組み①

こんにちは中小企業診断士、ストリートコンサルタントCyphsです。

原価高騰の影響ですが、4月に入って一気に吹き出始めました。

直近で支援する飲食関係の方の多くが、小麦（特に加工品）、調味料のような原材料と光熱費といった直接原価からそれに付随する輸送費等の向上の影響を受けつつあります。

直近の取り組みとして面白かったケースをお知らせします。

＜PRの高度化＞

・ユーチューバーやインフルエンサー、PRタイムなどを使って積極的にアピール

　どんな企業が：飲食店でもランチ、テイクアウト（食べ歩き、お弁当）などを提供する店舗

　取組内容：ユーチューバーの派遣会社や直接ユーチューバーに依頼して店舗に来店してもらう取り組み

　ターゲット：中・高校生～大学生・20代前半が顧客になる

＜刺さる工夫＞

・提供する料理に合わせた店販品の提供

　焼き肉当：韓国系のスナックや飲料

　パンケーキ：ハワイ系のスナックや飲料、オーガニック

　カフェ系：オーガニック、SDGSに合致する品目、ビーガン

例えばですが、韓国の聖地新大久保や韓国専門店でしか販売されていないようなスナックや飲料があることで、来店（移動）をリアルに促せるのは凄いことだと思います。