【SEO実録】Google search console と SEOチェキで現状を分析してみる⑨

こんにちは中小企業診断士、ストリートコンサルタントのCyphs(サイフス)です。

 

ほぼ20日ぶりにSEOの進捗状況についてお伝えします。

直近はいいわけではないつもりですが、事業再構築補助金の情報が国より多数発信されたため、そちらの内容や分析を速報として行ってきました。また、東京都の時間短縮協力金の申請について予測を続けてきました。

 

そういった状況もあってか、キーワードが補助金をテーマしたものに自然に集中していきました。これが良かったのかどうかは分かりませんが、事業再構築補助金というできたばかりの言葉のWeb上での広がりに乗ることができ、表示回数が先週後半より大幅に増える結果となっています。

Search consoleの状況は

合計クリック数は、低調も低調だったのですが、2月15日以降急激に伸びを見せました。

 

推移としては2月15の35回から2月18日91回へ急激に伸び、20日に49回に落ちましたが、21日は51回と持ち直しています。恐らく今後はこれまでの10回~20回程度までが平均表示であったフェーズを脱したものと認識しています。

 

これはお客様のWeb支援をしている場合でも、表示回数が1000回から1500回を超えると急激に表示回数の幅が大きくなる傾向があるため、私としてはまずは3か月程度で1000表示を目指すように支援しています。

 

昨年支援した企業様(BtoB)は、4か月ほどSEOを行い、その後は定期的に更新してもらうようにしました。現在の表示は1万程度、閲覧は月250程度となっています。

一般的にアパレルや飲食であれば、数千無ければ業種的にはアウトですが、その企業さんの業界の認知度が低いというか、ほぼ無いためそれでも効果が出ている状況にあります。

その企業さんも1300程度の表示から爆発的に件数が増えており、そういった意味ではあながち間違いではないと考えています。

表示キーワードの創造の仕組


表示キーワードを見てみると、HP立ち上げ当初のSEOのキーワードが強いのですが、急激に表示件数が増えた中身を見ると「事業再構築補助金」に係るキーワードが増えています。

 

恐らく、事業再構築補助金のキーワードの急激な増加に合わせた表示だと推測できます。

 

一瞬ではありますが、100万キーワードにおいても表示された形跡が見られます。

 

キーワードの確認をしてみる

GRCを使用して確認してみたところ、SEOや新規事業をベースとしたランキングに大きな変化はありませんでした。

一方で「事業再構築補助金」に絡めたキーワードについては、数十万件数のキーワードと小粒ですか、ランキングとして上位に入っていることが分かります。

事業再構築補助金については、ものづくり補助金のキーワードように「分厚い壁」ではなく、まだ参入余地があるということが分かります。

 

その他SEOチェキにて事業再構築補助金についていくつかのキーワードで検索してみました。

 

事業再構築補助金と中小企業診断士、書き方、東京の3キーワードで検索してみましたが、いずれもランキングしていました。

それだけ始まったばかりのキーワードということが分かります。

 

当サイトでは、引き続きこのチャンスを生かして「事業再構築補助金」のキーワードで発信を増やし、自社サイトのSEO対策として活用していく予定です。

 

次回の配信が楽しみになってきました。若干怖い気持ちもありますが。