Google search console と SEOチェキ(アナリティクス)で現状を分析してみる⑩

こんにちは中小企業診断士、ストリートコンサルタントのCyphs(サイフス)です。

 

四か月ぶりに当サイトの分析をします。

忙しいという理由を言い訳に怠ってきたわけですが、最近のconsoleの表示件数の低迷をみて検討しなければならないと思いました。

 

こちらは3か月スパンでの当サイトの表示件数です、1万件をいつの間にか超えています。クリック数は800とスクロールを含めた表示は1%を切っています。

 

一時期は1000近い表示と100近いクリックがあったのですが、そこが山となっています。

直近1ヶ月の状況です、グラフを見てわかるように表示もクリック数も減少傾向にあります。

 

ただ、キーワードの頻出や平均順位は向上しているようです。

 

仮説ではありますが、当サイトは1月頃より「事業再構築補助金」の情報を主に提供する方向に転換しました。

それによりちょうど事業再構築補助金について調べている方が多くその影響を受けて表示等が増えたともいえます。

 

その後申請が開始されると減少傾向が始まっているので相関は一定程度見られるのではないでしょうか。

GRCで確認すると当サイトは事業再構築補助金に係わるキーワードにおいて定着し始めており、1ページ目は少ないものの何とか見てもらえる可能性がある2ページ目に含まれるキーワードが増えてきているようです。

 

Searchconsoleのキーワードを見ても事業再構築補助金に係わる書き方やフォーマットが中心となり、かつてのようなSEOは見る影もありません。

あまり見せたくはありませんが、ここ1月の閲覧です。私以外の方だけで抽出しております。

3月は30~50名を超えるユーザーだったのですが、なんと15ユーザーと半減以下となっています。

 

これも当サイトが事業再構築補助金の波に小さいながらも乗ったことが見えます。

 

ただ嬉しいことに1部の方は1人で事業再構築補助金に係わるページを40以上閲覧してくれている方もいらっしゃり、少しでも参考になっているのではと思い、その点は満足です。

 

 

上記から当サイトが事業再構築補助金や補助金のブームで上位に生き始めたことは間違いありません。

やはり「金」の話は皆様お調べになるのだな。ということは、検証できました。

 

となると、カネにまつわるテーマを中心に展開していくのもありなのではと思う次第です。

 

ただ私自身はあくまで金だけでなく一緒に考えるパートナーとしての診断士として取り組んでいきたいところです。