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【SEO実録】Google search console と SEOチェキで現状を分析してみる⑨

こんにちは中小企業診断士、ストリートコンサルタントのCyphs(サイフス)です。

 

当サイトのSEO対策は定期的にしていますが、何かものやサービスを提供しているわけではなく、かつ地域性が無いことからSEOや補助金といったBigキーワードに対抗しつつ上位ランキングを目指すという無茶な取り組みとなっています。

 

2週間の間にかなりのページの合計表示回数が増えており、クリック回数も増えてきてはいます。

以下詳細を示しました。

 

Search consoleの期間表示は3か月間ですが、2月に1000表示を超えてから急激に伸び始めています。

それに伴い合計クリック数も増えてきています。

また、平均掲載順位も上がってきています。

以上を踏まえると少しずつ認知が上がってきているということでしょうか。

といいつつも、クリック数は少なく、アナリティクスにおいても閲覧数は数件となかなか厳しい状況にあります。

 

事業再構築補助金は行政系のキーワードとして最も盛り上がっている

検索キーワードを見ていると「ページタイトル」にも入れている「SEO」が表示回数が多いです。しかし、その後中小企業診断士によるSEOのページがマニアックであることが良くわかりましたので「事業再構築補助金」というCyphsが得意とする金目の話にキーワードを広げました。

すると急激に検索キーワードが表示されるようになってきました。

 

GRCツールで示すようにGoogleでの表示においても「事業再構築補助金」が増えていますが、まだ定着とはいえず、トップページに表示されていると示されていても、翌日には圏外になってしまう状況が続いています。

 

「事業再構築補助金」のキーワードは、令和2年の12月末の補正予算発表の中で初めて生まれたキーワードです。そのため数が急激に増えているにもかかわらずランキングに食い込めています。

 

今後の戦術としては「事業再構築補助金」のキーワードを主としつつ、ケーススタディーとして補助金の対象となる各業種について述べることで様々な業界に当サイトの魅力を伝える取り組みを行っていきたいと考えています。

 

SEOチェキにおいて様々なキーワードで検索してみると、事業再構築補助金のヒットが増えていることは間違いありません。

 

SEO対策としては、新興市場のバリュー株のように小さなキーワードで大きく化けるものを探すようにしています。

名前も出せずにヒソヒソとやっているため被リンクが期待できませんので、地道な活動を続けていきます。

 

なかなか思った通りに行きませんね。10年前のサイトを残しておくべきだったとつくづく思います。。。