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【ケース】伝わる切り口

こんにちは、中小企業診断士、ストリートコンサルタントのCyphs(サイフス)です。

 

伝える際のポイントについて説明しましたが、プロモーションのお手伝いをしましたので、その際のやり取りの一部を抜粋します。

 

お客さんとUSP(Unique Selling Proposition)を考える際に、商品の本当に訴えたい、刺さる価値について考えていたところです。

 

〇〇の価値が一番かな。いや、××も強いと思うよ。△△も外せないな。

などと、話が堂々巡りになります。

その際に%でイメージすることをお勧めします。

 

お客さんに何が刺さるのか、何が真の提供価値かを考えたときに

〇〇の価値は20%

××の価値は30%

△△が50%

実は△△が一番訴えたい価値だと思う。

その商品、サービスの最重要提供価値1、2位あたりが決まるとその製品やサービスを表現する言葉が大きく変わります。

それにより、いわゆるタグラインが変更し、ブランド検討のステップに進むことが可能となります。

 

また、社内に価値と言葉が共有化し、浸透することで展示会やバイヤーとの交渉の場で自社のHPでのPRがし易くなります。

 

上記さらりと言いましたが、かなりの生みの苦しみがありますが、頑張ってやってみてください。